会社としても「ホスピタリティ」というキーワードを掲げ、全社員が同じ方向を向いて、お客様に対してサービスを提供していく体制を徐々に整えたのはほんの数年前です。
それまでは、実際の所、お客様と本当に良い関係を築けるかどうかは個人にゆだねられていたと言いますか、社員の誰もがお客様と本当に仲よくなれるような体系的な仕組みができていなかったんですね。
たとえば、お客様と積極的にコミュニケーションをとって、気づきの経験やどうすれば良い関係性が作れるかを体験し、成長し、お客様からも声を掛けられたり、求められている部分も大きくなっているAさん。
消極的で、お客様から話しかけられることも少なく、仲良くなるための経験値もなければノウハウも蓄積せず、成功体験を積み上げられないBさん。といった個人個人のレベルが異なる状況がありました。そういった中で、マネージャーとして、サービスを大切にするという原点から手探りで一人一人の意識を高めていきました。
基本的には社長の言葉を信じ、ホスピタリティを信じてやってきました。とにかく前を向いて進めていくことを大切にしながらです。マネジメントする立場の人間が信じて、進めて、良い方向に持っていけば、従業員も前向きになれますし、会社としてもプラスになり、結果として良い雰囲気になっていきます。
そうした姿勢がお客様に「サービス」や「ホスピタリティ」として伝わっていき、より深いコミュニケーションが取れるようになります。
こうした状況が作れれば、従業員一人一人がそれぞれ良い体験を持てますし、お客様とより深い位置で繋がっていけます。そしてそれが結果として数字となって帰って来ます。ライバル店より一人でも多くの来店頻度の高いお客様を獲得できたり、5年以上継続してご来店いただいている方がいたり。
パチンコ店ではあるものの、寄合所とか、コミュニティ形成の場として、店舗をご利用いただいている方もいらっしゃる部分もうれしいですね。
業界の本質ですが、何と言っても現金商売です。飲食店よりもケタ違いに大きな現金が動きます。それを自分の裁量で動かす怖さはあるものの、1日1日真剣勝負できる、その部分はやりがいです。
それとこの業種では、お客様が落としてくれるお金が私たちの利益となります。お客様の喜びと私たちの喜びが背中同士にあるにもかかわらず、私たちのサービスに喜んでもらえる、結果、お客様に来てもらえる。
その矛盾が私たちの商売の面白いところなのかもしれません。
サービスってなんだ?
本当に喜ばれることってなんだ?
そういったサービスの本質に対する疑問があれば、当社はその問を解決し、また解決する為のアドバイスや環境を用意できます。何より、自分をさらけだして、何も考えずに仕事で「バカ」になれる環境があります。お客様が喜んでくれて、自分の感情を揺さぶられたり、自分も一緒に喜んだり。そういった経験を重ねる中で、家族や友人との関係にも非常に良い影響があるんですね。感情的なつながりやホスピタリティを大切にしてコミュニケーションしたりといったことに繋がっていく。
そういった意味でも、当社には今までにない自分に出会えるチャンスと言いますか、人生を変えていけるチャンスがあると思っています。